【歌う前の自主トレ】ボイトレ教室のウォーミングアップ術
「朝起きたときのガサガサ声のままカラオケに行って後悔した」
「歌い始めにいつも音程が外れてしまう」
などの経験はありませんか?
それは、歌う前のウォーミングアップが足りていないからかもしれません。
運動前に体を動かしやすくする為に準備体操をするように
歌う時にも喉の筋肉を使うので、事前のストレッチをするとよりパフォーマンスが上がります!
今回は、歌う前に出来るウォーミングアップを三つ紹介します。歌う前の参考にしてください。
1 歌う前に体を動かす
運動した後は声が出やすいと感じたことはありませんか?
歌う時には顔や口周りの筋肉や呼吸に関わる筋肉を使います。
そのため、事前に体を温めておくと声が出しやすくなるんです。
また、体を動かすことで血流が良くなり、声を出すときの柔軟性も高まります。
例えば、皆さんが良く知っているラジオ体操も歌う前のストレッチとしておすすめです。
実は、ラジオ体操は全身の筋肉を効率よく全身の筋肉を効率よく伸ばす事を考えて作られているんです。
ここだけの話ですが、スタジオスズムシのうおずみ先生も、所属バンドのSuzumushiライブ本番前にラジオ体操を取り入れているらしいですよ。
プロも取り入れている準備体操、皆さんもぜひ試してみてください。
2 あくび声を出す
あくび声を出すこともウォーミングアップの一つです。
実は、寝起きに出る「ふぁー」というあくびの声を出すと喉を開く筋肉を起こすことができます。
特に、あくび声は裏声に使う筋肉を刺激するため、裏声の発声に役立ちます。
また、あくびをする時に口を大きく開けるので、一緒に顔の筋肉も起こすことができる利点もあるんです。
口を大きく開けてあくび声を出してみましょう。
3 リップロールを行って発声をよくする
リップロールとは、唇を閉じた状態で振動させる発声方法です。
イメージとしては、馬が「ブルルル」と鳴いた時の声マネなどが良い例です。
また、トランペットなどの金管楽器を演奏する時の奏法も、このリップロールです。
リップロールには、声帯や発声器官をほぐす効果があります。
事前に行う事でクリアな声が出せるようになるのでボイトレの基礎練習でも取り入れられているんです。
「自分で上手くリップロールが出来ない」
「正しくリップロールが出来ているかわからない」
という方はボイトレ教室で確認してもらうと良いでしょう。
終わりに
歌う前に自主トレをする事で、普段よりも声が出しやすくなります。
今回紹介した
1 歌う前に体を動かす
2 あくび声を出す
3 リップロールを行って発声をよくする
この三つのウォーミングアップを練習前に取り入れて歌ってみましょう。
かなり歌いやすくなると思います!
また、ボイトレでは今回紹介した以外にも様々な練習方法を教わります。
個人個人のレベルや歌い方に合わせて練習のアドバイスを貰えるので、さらに上達を目指す人はスタジオスズムシでレッスンしてみてはいかがですか?
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*私の生徒さん2人がボイトレの体験談をこのブログに書いてくれたので、
良かったら参考にしてみてください!
【ボイトレ体験談】音痴を治すためにボイトレに通ったらカラオケの点数が20点上がった
【ボイトレ体験談】恥ずかしくて人前で歌うことが出来なかった私が、ボイトレに通ったら克服出来た!
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うおずみがボーカルを務めているバンド
"Suzumushi"
"胸のくるしみをPOPに鳴らせ"。
2021年4月結成。
名古屋を中心に活動中のバンド。
透き通った声で伸びやかに、かつラップを織り交ぜた歌に、
切ない気持ちを鮮やかに彩るギター・ピアノロックサウンド。
「サビのメロディが耳から離れない」とつい口ずさんでしまう人が続出。
最新シングル"Minto Mojito"
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