【ボイトレで歌が上手くなる方法は】一日何時間も練習するより効果のあるレッスンノートの作り方

レッスンノートを取りながらボイトレを受けるとレッスンの効果をより引き出すことができます。

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ボイトレで先生の言われるがままにレッスンを受けていても多少は上達しますが、適切にメモを取ることで更なる上達が目指せるのです。

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歌の上達に伸び悩んでいたり、よりボイトレで学んだことを活かしたい人は今回の記事を参考にしてみてください。

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ただ言われたことを全てメモするだけでは上達しない

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樺沢紫苑さんの「絶対ミスをしない脳の習慣」の中では

「メモ魔ほど、理解が浅い」

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と書かれています。

「メモを取ると良い」という言葉だけを聞き、言われたことを全てメモすると何事も「ただ書いただけ」になってしまいます。

「ただ書いただけ」ではなく、言われたことを実践する為の覚書としてメモをとることが大事です。

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その為、ボイトレでは

＊歌詞カードに書いたメモを頼りに自分の歌い方を変える
＊レッスンで聞いた練習方法をメモして実践する

という意識でメモを取りましょう。

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具体的には、以下の三つのポイントを抑えてメモを取ると良いです。

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①基礎練習中に言われた家でも出来そうな練習方法

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レッスンの序盤には基礎練習を行います。

大きな声を出すものから繊細な技術を身に付けるための練習など様々な練習を教わります。

その中でも、「家でも実践できそうだな」と思ったものをメモすると後からの復習に役立ちます。
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また、先生が「家でこんな練習すると良いよ」と教えてくれる場合もあります。その方法は必ずメモしましょう。

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②曲の練習中に教えてもらった表現方法

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課題曲の練習中にも様々な表現方法を教わります。

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＊息継ぎの箇所
＊フォールの箇所
＊裏声や地声の切り替え

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など、歌が上手く聞こえるポイントを教わったらメモのポイントです。

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③自分についてしまった歌い方のクセや、歌いにくい箇所

＊音程が保ちにくい所
＊テンポが早くなりやすい所
＊テンポが遅くなりやすい所

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など、自分が歌う時についてしまったクセを指摘されたらメモに起こして同じミスを起こさないよう意識しましょう。

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自分の歌い方のクセは相当意識しないと抜けることが出来ません。

「芝居は四倍」という言葉もあるように、舞台の上では自分の思っている四倍大げさに表現しないと相手に伝わらないものです。

自分のクセに関するメモを取った部分は特に四倍以上の意識で修正して歌いましょう。

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レッスンノートで重要なのは復習

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上述したように、ただレッスンノートを作るだけでは意味がありません。

学生時代の勉強を思い出してみてください。授業中に一生懸命黒板の字を写してキレイなノートを作ってもテストではイマイチ点数が良くないなんて経験をした人も居るのではないでしょうか。

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勉強でもボイトレでも、一番大事なのはノートに取った内容を後から見返して復習することです。

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レッスンを録音して聞き返すことも歌が上手くなる

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ボイスレコーダーやスマホの録音機能を使うことも効果的です。

レッスンノートだけではニュアンスの伝わりにくい表現もレッスンの様子を録音することで復習することが出来ます。

また、声の変化を後から聞き返すことで自分の歌の課題点にも気付きやすくなるのです。

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こちらの記事で録音を使った練習方法について紹介されているので読んでみて下さい。
https://www.studiosuzumushi.com/post/i-hate-my-voice

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録音やレッスンノートの作成が出来るかどうかはボイトレ教室によって違うので確認が必要です。

名古屋のボイトレ教室スタジオスズムシでは録音もレッスンノートの作成も推奨されています。

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＊私の生徒さん2人がボイトレの体験談をこのブログに書いてくれたので、
良かったら参考にしてみてください！

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【ボイトレ体験談】音痴を治すためにボイトレに通ったらカラオケの点数が20点上がった

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【ボイトレ体験談】恥ずかしくて人前で歌うことが出来なかった私が、ボイトレに通ったら克服出来た！

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うおずみがボーカルを務めているバンド
"Suzumushi"

"胸のくるしみをPOPに鳴らせ"。
2021年4月結成。
名古屋を中心に活動中のバンド。
透き通った声で伸びやかに、かつラップを織り交ぜた歌に、
切ない気持ちを鮮やかに彩るギター・ピアノロックサウンド。
「サビのメロディが耳から離れない」とつい口ずさんでしまう人が続出。

最新シングル"Minto Mojito"
各種配信サービスで配信中です！

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