【歌が上手くなるには欠かせない】歌の基本「腹式呼吸」とは?
こんにちは、うおずみ先生のボイトレスクールに通うずみほと言います。
「お腹から声を出しましょう。」
「歌う為にはお腹から声を出すことが重要です。」
音楽の授業や合唱コンクールの練習でこのようにアドバイスされたことはありませんか?
このアドバイスを受けた音痴代表(自称)の私は
「声って喉から出るものじゃないか?」と疑問に思いました。
胸にぴょん吉を飼ってる訳でもあるまいし、お腹から声を出すなんて無茶な要求をする音楽の先生に憤りを覚えたことを今でも鮮明に覚えています。
学校の先生は一度に何十人の生徒に教えなければなりません。
その為、お腹を使った声の出し方を直接一対一で教わる機会に恵まれることはありませんでした。
こうして、ガラガラ声のままカラオケで熱唱し、職場の同僚に爆笑される恥さらしな音痴な私が爆誕してしまったのです。
私のように「お腹から声を出すってどういうこと?」と、
わけも分からず音楽の授業や合唱コンクールに臨んだ学生生活を送った方は少なくないと思います。
そこで、この記事では歌が上手くなるのに欠かせないと言われる「お腹から声を出す」とは何なのか解説します。
「お腹から声を出す」為に必要なのは「呼吸方法」を意識すること
学校の先生がいう「お腹から声を出す」というのは、「お腹周りを意識した呼吸を行いましょう」と言い換えることができます。
イメージとしては、お腹のあたりまで空気を取り込んで行う呼吸と考えてみてください。
この呼吸法は腹式呼吸と呼ばれており
*長いフレーズを一気に歌うことが出来る
*声帯に掛かる負担を軽減することができる
*体全体がリラックスし、伸びやかな声が出せる
という歌が上手になるためのメリットを兼ね備えています。
歌う時に必要な腹式呼吸のやり方
それでは、腹式呼吸をする際のポイントを紹介します。
吸う時:お腹を膨らませるように意識して空気を入れます。
吐く時:お腹に入れた空気を出すイメージでお腹を凹ませて吐きます。
この時、手をお腹に当てて上記の呼吸を意識しながら出来ているか確認すると良いでしょう。
ただし、詳しい練習方法はボイトレ教室で教わるのが確実です。
腹式呼吸が出来るようになってくると、歌った後に腹筋が痛くなります。
これは、喉から声を出す時に起こる痛みとは違い、普段使わない腹筋を使うことによる筋肉痛が起きるため起きる痛みです。
歌った時の腹筋の痛みは上達の証だと思いましょう!
正しい腹式呼吸方法はボイトレで確認!
私はボイトレに通って腹式呼吸を教わりました。
「学校の先生が教えてくれなかったことをここまで丁寧に教えてもらえる場所があったのか」と感動したのを覚えています。
この記事を読むだけで腹式呼吸を習得出来る人は中々多くないと思うので「自分が正しい腹式呼吸が出来ているのか?」の確認としてボイトレに通うのもアリだと思います。
是非、正しい呼吸方法を意識して歌を楽しみましょう!
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*私の生徒さん2人がボイトレの体験談をこのブログに書いてくれたので、
良かったら参考にしてみてください!
【ボイトレ体験談】音痴を治すためにボイトレに通ったらカラオケの点数が20点上がった
【ボイトレ体験談】恥ずかしくて人前で歌うことが出来なかった私が、ボイトレに通ったら克服出来た!
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うおずみがボーカルを務めているバンド
"Suzumushi"
"胸のくるしみをPOPに鳴らせ"。
2021年4月結成。
名古屋を中心に活動中のバンド。
透き通った声で伸びやかに、かつラップを織り交ぜた歌に、
切ない気持ちを鮮やかに彩るギター・ピアノロックサウンド。
「サビのメロディが耳から離れない」とつい口ずさんでしまう人が続出。
最新シングル"Minto Mojito"
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